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INTERVIEW

2024年6月20日【USER INTARVIEW Vol.1】

「『スキーが出来るようになること』は怪我をしてテニス引退後の次の目標だった」。海ではなく山だと気が付いてからすっかりはまったスキーの楽しさとは?!

伊達公子 様

こんにちは!ZUICAです。当ブランドは北信州・奥志賀高原の標高1,500mの高原に佇むマウンテンリゾート『ホテルグランフェニックス奥志賀』から生まれました。
すべてはリゾートでの豊かな滞在のために。
私たちは、ZUICA・ホテルグランフェニックス奥志賀を通して皆様に「豊かな衣・食・住」の体験をお届けします。

そのために欠かせない人々の健康と雪を楽しめる環境の保全。
スキーという生涯スポーツを通してひとりでも多くの人の心身を健康に、そして100年後もスキーを楽しめる雪資源を守れるようにモノづくりやサービスを提供していきます。

突然ですが、皆様はリゾートライフの過ごし方でこだわっているポイントはありますか?それぞれに対してこだわりも様々だと思います。

そこでスキーやマウンテンリゾートの愉しみ方を知っているZUICAユーザーの皆様に、ウィンタースポーツの魅力やこだわり、マウンテンリゾートでの楽しみ方を教えていただきました!

記念すべき最初のユーザーはテニスプレーヤーで今はスキーに熱狂中。伊達公子さんです!

PROFILE

伊達公子さん Kimiko Date
アジア出身の女性テニス選手として、史上初めてシングルス世界ランクトップ10入り。26歳で引退、その後、現役復帰してから46歳まで世界で活躍した。現在はジュニア育成と女子テニス界の革新に力を注ぐ。コロナ渦に登山にハマり、妙高山、八ヶ岳、大雪山を登頂。夏は山、冬はスキーとアクティブに楽しんでいる。

セクション①『スキーが滑れるようになることが手術後の目標だった』

本日は、伊達様にとってのスキーやマウンテンリゾートについて、また実際にご着用いただいた感想をお話いただきたいと思います。
早速ですが、スキーとの関わり方と、またスキーはどのような存在か教えてください。

伊達さん

ちゃんと滑りたいと思って、元ダウンヒルレーサーの斉木隆さんと一緒に滑ったのが20歳か21歳の時でしたね。子供の時は父親が山が好きで、スキーに連れて行ってくれていたので、一応滑れてはいました。大人になって斉木さんたちと一緒に久しぶりに滑った時は、最初はまたボーゲンからのスタートでしたが、今ではすっかりはまってしまいました。

今ではすっかりはまっていらっしゃるとのことですが、どのようなきっかけがあったのでしょうか?

伊達さん

スキーだけではなく、ぜひ、山が好きだと気がついたところからお話しをさせてください!20代はテニスをしていて、世界中を旅する機会もあったので、青い空、青い海というのが好きでした。ハワイに旅行に行くこともあったり。たけど、一時期モナコに住んでいた時に、海って最初はいいなって思うけど、途中からなんか私は海じゃないのかもなって気がついたんです。当時は冬になったら山に連れて行ってもらうこともあったのですが、色々と振り返ったときに緑や緑が見える場所が好きだって思って。結局「私、山なんだな」って年齢とともに気がついたんです。

伊達さん

スキー自体は、二回目の引退をした後からでしたね。今の結婚した人もスキーをやっていたことと、自分の中でも膝の手術をしてテニスはもうやめるけど、スキーを再開したいと思っていて。トレーニングの目標としていつも何か掲げるんですけど「引退後の次の目標は、きちんとリハビリをして、スキーができるようになること」とトレーナーにも言って、頭の中でスキーをするイメージをしながらトレーニングをしていました。そのリハビリ後、最初に斉木さんたちとスキーに行って、その時とても気持ちがよかったのが印象に残っています。教えてくれる方が近くにいたのも大きいですが、そこからすぐにまた行きたい!となりました。

今ではSNS等でもスキーの様子を投稿されていますが、かなりの腕前かと思います。毎シーズンどの程度スキーをされるのでしょうか?

伊達さん

今シーズンはトータルで2週間くらいですかね。最近はバックカントリーにも挑戦をしています。
ニセコには1週間ほど滞在したのですが、なるべく長時間滑りたいので、朝イチで東京を出て、ついたらすぐにゲレンデに入って滑ります!翌日以降もリフトが動き出す前に並んで、リフトが終わるまでずっと滑っていますね。
スキーって何度滑っても毎回違うんです。景色もそうですが、スキーも1本の中でも今のよかったなというターンがあれば次のターンはイメージ通りにいかなかったり。なかなかパーフェクトに滑れない。だから出来る感触を求めて出来る限りずっと滑っていたい。まるで合宿みたいと斉木さんから言われたりしますね笑。

何か怪我をしたあとのスキーへの向き合い方や楽しみ方など、スキーを長く楽しむコツはありますか?

伊達さん

いいイメージをもつ。そして無理はしないということ。それが結果的に楽しむことにつながると思うので、一度にできるようになろうとするんではなくて徐々に出来るようになろうと。
怪我をしないために、というのは意識していて、集中力が切れてしまったときはスパっと帰るようにしています。本当に楽しいというときは最初に決めた通りに15時までやるんですけど、楽しくなくなってきて集中力が切れたなと感じたらスキーをやめて、ホテルでの暖炉の前での好きな過ごし方にシフトします。どちらも好きな時間なので。メリハリは大事にしていますね。

セクション②『滞在の時間全てを快適に過ごし心からスキーを楽しめるのがリゾートの魅力』

当ホテルもスキーだけでなくその前後の滞在の時間や空間を含めた豊かなマウンテンリゾートライフのご提供をいたしております。伊達さんの考えられるリゾートの魅力を教えていただけますでしょうか。

伊達さん

まず、私はスキーを長く滑ることだけが目的ではなくて、1日1日の滞在の間が全て快適で初めてスキーが楽しいと感じると思っています。だからこそ、窓から見えるゲレンデの景色や、全ての滞在の時間がとても大切だと考えています。ホテルグランフェニックス奧志賀は、スキーアウトでゲレンデが窓から望めて、滞在している時からとてもワクワクする空間です。また、ホテルの内装もただ綺麗な今風のホテルではなく、ヨーロッパの雰囲気が感じられるのが大好きです。初めて写真で見た時、ここがいい!ってなったくらい気に入っています!暖炉でのくつろぐ時間も至福の時ですね。

セクション③『絶妙なホワイトカラーが雪の上で綺麗に見せてくれます』

実際にどのスキーウェアをご着用されましたか?

伊達さん

Okushiga Jacket UnisexのWhiteを着用しました。ホワイトのカラーが艶消しのマットで真っ白じゃない絶妙な色合い。雪の上でとても綺麗に見えてよかったです。白のウエアってほかにもあるんですけど、その微妙な色合いが違うんです。白って雪の上だとどうなんだろ?って思っていたんですが、白い雪の上でも綺麗に見えましたね。周りからも印象に残ると言われるし、ボードもホワイトにしたので、全身白で他の人と被らないコーデができて満足度が高いです。

実際にスキーウェアを着用してみてよかった点はありますか?

伊達さん

シルエットがとてもよかったです。ダボっとしすぎず計算さえれていて綺麗に見えるので、コンセプトの「東京の街からそのままさっと着て来られる」というところとマッチしていましたね。あとは、ポケットの多さがポイント。どこに何を入れるかを自分なりのルールで決めて収納できるのが楽しいです。それと何より、ブランドのロゴがさりげなく上品なのがよかったですね。
ZUICAはまだそこまで知名度が高くないのでもっと多くの人に知って欲しいと思ってるんですけど、反対に人と被ることも少なくていい。いい商品は自ずとその良さが分かる人に伝わっていくと思うので、ブレずにいい商品を作り続けてほしいと思います。

いかがでしたでしょうか?

ZUICAは店舗・ネット上と幅広く販売を行っております。メンズ・レディースともに機能性もデザイン性も兼ね備えたスキーウェアをご用意しております。またスキーウェアだけでなく、マウンテンリゾートでの滞在を彩るウェアを取り揃えております。一度、お近くの店舗やECショップをご確認ください。

また、ホテルグランフェニックス奥志賀では天然石と木でつくられた居心地のよい空間、シェフによる美味しい食事をご提供しております。せび、豊かなマウンテンリゾートでの滞在を体験しにお越しくださいませ。

ホテルグランフェニックス奥志賀

これからも、弊社は全てはリゾートのための豊かな滞在のご提供し多くのお客様に喜びと満足を提供していけるよう、尽力して参ります。

【今回紹介した商品】

Jacket
ZAM21OT01 Okushiga Jacket
※現在は一部店頭のみで発売

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Pants
ZAM21OB04 Okushiga Pants
※現在は一部店頭のみで発売

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